今日は、通院日。医者の要求により妻が同行する。
妻より報告を受けるが、よく分らん。
医者の診断は、一般の会社へ就職できる状況ではないので、地域生活支援センター
にて、まずはリハビリをということで、二人で見学してきたそうだ。
ここからの話が、なぞめいていてよく分らないのだ。
センターの人が、こういう施設に来たことがあるかと、聞かれ「ある」と答えたそうだ。
これ、当に正しい答えだが、相手に確実に誤解させる。
「ある」という答えは、私の就職時に一緒に下見出かけたとき、そこにディケアセンターがあった
ので、「ある」という答えなのだ。質問者の質問とは、趣旨が違う。
また、「なぜ、そこへ行ったのか」との質問には、「父が働いているから」と答えたそうだ。
これも、広い意味では正解だが、職種が違うのだが、万事、こういう感じの受け答えらしい。
ソーシャルワーカーはきっと誤解してると思う。
妻との会話では「ああいう人達と付き合うのは大変だ」と話したそうだ。
どうも、自分が該当者だとは思っていない節があると夫婦で認識したが、今更止められない。
発端は、医者が一般会社は無理なので、そういう関係の所へ行ってみないかというような話を
した後で、そこの施設へ行ったらしいのだ。
そこが作業所ならよかったのだが、リハビリ施設なのだ、誤解していると思う。
そこの予定表も見せてもらったが、散策、見学、お菓子つくりなど等、多分、一回で止めると思う。
ソーシャルワーカーも医者も会話は弾まないのが、病気の証拠と思っているようだが、
それは間違いだ。
ただ、病気でないとは思っていない。
前職の営業時代にそういう人達を多く見てきているので、明らかに違うのは分る。
話、会話が成り立たない部下というものは、どこの部にも何人かはいた。
そういう感じなのだ。
遅刻、早退、欠勤は日常茶飯事、仕事はするが返事をしない、するのは好きな仕事だけ。
結婚したのもいたが、大体は独身、いわゆる問題社員なのだ。
いまにして思えば、病人だったかも知れないが、ま、勤められたのだ。
但し、入社したときは普通で、会社生活の中で変わっていったのだろうけど。