私に全く関係ない時に出たトラブルなのだが、トラブルらしいトラブルなので記録しておく。
発生したのは、夕べで、代行者が運転中にでたのだ。
結論は単純なのだが、我々の業務に対する姿勢がよくでている。
要は、ジャグジー槽への塩素の注入配管へ連結しているビニールパイプから塩素水が漏れて
いたのだが、それを無視、やがて、パイプの破損が大きくなり、水滴が周囲に飛び散り、
コンプレッサー用のモーターがショートし、制御盤のメインブレーカーが落ちたのだ。
なぜ、制御盤のブランチではなく、メインブレーカーなのかは不明だが、これで全体が停止して
しまい、大騒ぎになったのだ。
此処までが、最初のトラブルで、次のトラブルは、復旧しようとして、当該コンプレッサーの
スイッチを切り、メインブレーカーを投入したのだが、即座に落ち、回復しなかったのだ。
それは、当然で、コンプレッサーは二台あるのだが、それが、互い違いに結線されている
のだ。そういう事を彼に教えていなかったのだ。
かなり以前に結線ミスは判明していたのだが、運用に支障がないということで、ほったらかし
にしていたのが、三番目のトラブルなのだ。
最後のトラブルは、逆止弁が詰まり、パイプに亀裂が入ったと思われるのだが、その弁を
交換しなかったというのだ。
今は塩素は流れているが、また詰まり、パイプに亀裂が入るのは自明なのだが、私も
含めて誰も交換しようとしないのだ。
理由?、塩素をかなり浴びてしまうからなのだ。
塩素濃度を薄めたい理由が此処にあるのだ。