HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

仕事に復帰したい不整脈の同僚

今日、突然に出勤してきて、驚いた。

彼の変わりの交代が時間を過ぎても、来ないのでイライラしていた所にひょっこり来たのだ。

聞くと、交代が来ないと大変だろうと思い来たのだという。

今日と明日は、交代が決まっているが、明後日以降は未定らしいなどと話すと安心した様子。

見舞いがてら、病状等を聞くと、聞いていたのと大分違う。

心臓エコー検査はしたが、心臓カテーテル検査はまだなのだそうだ。

14、15日に24時間心電図が終わった所なのだそうで、次の診察予約日が28日なのだそうだ。

それまで、日にちがあくので、出勤したいという希望を部長に話したのだそうだ。

それが、回りまわって誤って伝わり、16日から出勤だとか、16~28日までは自宅静養

だとかに変わり伝わったのだ。伝聞ってこんなものだ。

実態は、どうも28日にカテーテル検査で原因が分かれば、心筋のレーザー治療で、その後、

一週間程、入院で、9月5日が一番早い出勤日になりそうだなどと、雑談している間に、

一時間以上の遅れで部長が交代勤務者として、出勤してきた。

彼を見て、大いに驚く、案外、交代勤務者として、私が呼んだと一瞬思っただろう。

同じ話を部長と話しあうが、心臓病のため、安全側をとり、自宅療養を譲らず、さすがに

がっくりした様子だが、仕方がない。

話も下手というか正直だ。部長が「医者がなんと言っているのか」と水を向けた時、

「何も云っていない云々」という、何故、「不整脈の薬を飲んでいると、一般業務は可能」

といわれたと云わないのだろう。また、そういう事を医者に言わせないのだろう。

勤務不可との結論でがっくりした様子で帰宅、可哀想だが止むを得ない。自業自得だ。

二人きりで話していた時に、

いままでは、何時でも辞めるみたいなことを云っていたが、辞められないと言い出した。

休職をしたらどうかと提案するが、給料がないから困るというが、未だ正社員なので、半分

ぐらい出ると思うというが、でないと言い張る。

会社が違うと制度が違うだろうから、それ以上は言わず。

部長が、上がっても良いぞというので、機械室を一巡チェックすると、ジャグジーと水風呂の

塩素計が異常数値、ビニールパイプ破断と試薬切れだ。

部長は新しい塩素計に詳しくないので、やむなく作業、ますます帰りが遅くなる。

不幸中の幸いは、パイプが破断した時は注入パイプ側のチャッキ弁の詰まりが原因なの

だが、天井裏のそれを交換直前に数値があがったので、そのままにする。

明日、交換要だろう。

一応、正常に復帰したので、早々に退散した。