ボケーとしていたのだろう、薬湯の消毒用にペットボトルに用意していた12%溶液の次亜塩素酸
ナトリウムを、飲料水と間違い、口の中で含んでしまった。
量はペットボトルより飲む時の量、相当だろう。
一瞬の出来事で、吐き出すのも一瞬、口の中に入った時、生暖かく、かつべチャーとしていたので、
即座にしまったと感じ取れたのだ。
ペットボトルを持ったとき、違和感はあったが、それこそ習慣で口に入れてしまったのだ。
すぐに、うがい、しばらくして、水道の蛇口に口をあて、水を流し続ける。
その後、牛乳を飲もうと思ったが、無い。
売店まで行けばよいのだが、閉店処理で忙しい時で、離れられないのだ。
水の入ったペットボトルを片手にうがいをしながら、仕事を継続。
最終的には、次亜塩素酸ナトリウム溶液を手にかけ、どのぐらい変化するかを観察し、
大したことはないと判断した後で、水を大量に飲んだ。
帰りに、スーパーで500ml入り牛乳を買い、遅いと思いつつ飲み干す。
その影響か、夕べから下痢気味なのだ。
しかし、信じられないポカをしてしまった。
作業机に飲料水などを置いたことがないのだが、そこの物を飲むなんてなんだろう。
注意力散漫、慣れか、逆に薬湯の消毒など久しぶりなので、そういうペットボトルが
あるわけがないという潜在意識が働いたのかも知れない。
口の中の協力な消毒にはなっただろうが、舌の先が少し赤くなっている、副作用かな。
不幸中の幸いは食品添加用のそれだったことだ。