昨日、申請書を出したばかりなのに、もう調査に派出所の人が自宅に来た。
早い。
当然、女房に色々聞いていたが、古物許可証の話になり、私を呼びにきたので、対応する。
平成7年に許可を取ったが、取っただけで、眠り銃ならぬ、眠り古物商なのだ。
二足のわらじを履く勇気もなく、冬眠中、定年で一足脱ぐとどうなるやらだが、忘れていた
趣味を、起された感じだ。
銃に関して、聞かれたことは、
1)お酒飲みます?
2)暴力振るいます?
3)借金あります?
4)銃を持つことに賛成ですか?
5)夫婦仲はいいですか?
6)ご近所の評判はどうですか?
7)銃以外の趣味は?
8)性格
4)はやはり賛成ではないと答え、70歳迄には止めて欲しいと言い放った。
5)は仲がよいと答えていたが、私がそうでもないと答え、ちぐはぐになってしまった。
例年と違うのは、嫁に出た娘の住所と電話番号まで、聞いたらしい。
最後は、聞き合わせに行くので、ご近所で銃を持っていることを知ってる方で、仲のよい人を
教えて欲しいとの要求があった。
周り近所、皆さん知ってるので、どちらへでもと答えるが、指定して欲しいらしい。
妻は前の方、私は隣の方を推薦、結局、隣の方へ行ったが、銃を持っているのを知っている
のは、旦那で奥さんではない事を後で気付く。
隣の玄関入って出るまで30分、長い、何を聞いたのか、聞こうとするが、反対されてしまう。
隣の奥さんと私は平気で話すのだが、妻の方は、違うらしい。
前の方は、夫婦ともども、気楽に色々話すのだが、以前、よくパトカーが来ていたので、
驚かすとまずいと思い避けたのだ。
一段落ついたところで、妻より、毎年毎年、面倒で嫌だ、来年は申請するなと言い出した。
まずい。
警察官が来訪して、30分ぐらい家のこと(1)~8)の程度のこと)を聞かれて、なにが面倒だ
と思うが、感性が違うので致し方ないか!。