夕べのことだが、地球温暖化の受け売り話の後で、消えた年金がまた1400万件でた
と言い出した。YAHOOニュースで見て知っていたが、この件数、電子化されているような
表現をする。マイクロフィルム化を電子化と思っているらしい。
ただ、私の知識も15年以上前なので、現在はどうなのか不明なのだが、当時、ドキュメント
等をマイクロフィルムやマイクロフィッシュにして納品していたので、そのイメージで
話すが、理解してもらえない。
遂に、写真のネガを見せて、こういうものがマイクロフィルムと示して、やっと分かったらしい。
質問は、これからどうやってデータを読むのかと聞くので、幻灯機のような物で写して見るか、
紙に印刷して読むと答えると「へ~」と驚く。
技術が進んでいるだろうから、「今は文字を機械で読めるかも知れないが、手書きだと難しい」
と少し補正を加える。
これを調べるには、幻灯機のようなもので見るか、1400万件を最大で1400万枚の紙に
出して、名寄せする必要があるが、そんなことが出来ると思うかと疑問を投げかける。
また、幻灯機のような機械があっても3600台ぐらいだろうとも推測をのべる。
その根拠は各市町村の保険事務所があると推定してだが、我が村にはないのだ。
また、3600台で1400件を見えるかとも。
しかし、妻は出来るという。
その根拠は、某生命保険会社の嘱託社員であるのだが、そこでは、100万件の特約保険
を見直したのだという。
社内の医者が診断書を見直したのだという。
信じられないので、100万件の診断書を見直した?のと聞くと、先生はそうは言わないが、
事務職の長がやったというので、やったのだろうと言い張る。
社内に医者は全国で50人ぐらいはいるのだろうが、50人で100万枚の診断書を通常の
業務の間に見えたとは思えないのだが、伝聞ばかりなので、話を打ち切る。
推測としては、データーベース化されていて、何らかのソフトを開発し、その検索にひっかかった
保険特約を紙ベース(原本)で確認したのだろう。
社保庁のケースとだいぶ違うが、ま、出来るだろうというので、保険会社のノウハウを社保庁に
提供できればすばらしいねと要らんことを云ってしまう。
話が保険になったので、入院給付金の免責期間に及ぶ。
ようは、入院が1日ぐらいだと、入院給付金をいらないという方がいるのだどうだ。
ここでまた意見が衝突。
さらには、いらないといった方も未払いとなっているが、どう処理したのだろうと心配するが、
支払い申し込み書も診断書もないので、それは漏れだが、入院はしたが、入院したことに
なってないので、いいんじゃないのとまたまた余分なことを言ってしまう。
面倒になり、宝くじで300円、当って交換に行く?で終わり。
実は、昔から交換に行ってないのだ。
1億円当るという夢を買っているのに、300円交換では夢が壊れるという理由で。