箱を開けるとトラブルがでる。
昨日にでたトラブルは、集中制御装置用パソコンの故障とプールの排熱装置のダンパー用
モータの故障だ。両方ともだいぶ前から故障していたらしい。
らしいというのは、気付かなかったのだ、点検に訪れた業者に指適されるまで。
集中制御装置用パソコンは電源が入らないのだ。
これは業者もあわてたらしく、ボイラー室にすっ飛んできた。我々もすっとんで、行った。
富士通のWindows95にタッチパネルとシーケンサーとのインターフェイスを付けた単純な
警報機能と設定値変更機能を持ったシステムなのだが、使ってなくても、無いと不安になる。
電源回路の故障なら簡単だろうが、ディスクでも故障しているとリプレースかも知れないが
95などもうらいだろうから2000かXPとなるのだろうが、そういうので動くソフトになって
いないと、どうなるのだろう。
排熱装置のダンパー用モータの故障でダンパーが開閉しないのだ。これはモータの交換で
費用も5万ぐらいらしい。
フィルターも目詰まりで、排熱装置、動作はしていたが、糞詰まりの状態だったそうだ。
ここまでは、物は壊れるのが、当たり前なので、いたし方ないが
1)点検業者を当該製品を納品した会社からメンテナンス会社に無断で変更したらしい
2)一部モータの故障原因を調査せず、部品を交換
3)故障に気付いていたのに放置
等々はまずいだろう。
しかしながら、こういう空気に慣れてきた自分が寂しいけれども、少ない再就職の中で
生き残っていくには已むをえないと諦めだ。