HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

ポンプから煙

ろ過機のモータを入れて、10分後ぐらいに「キーン」という音が発生、なんだろうとおっとり、

ボイラー室に行くが、ポンプが何台もありどれか不明、かつ音がしないので、そのまま引き返し

た所、その数分後に警報ブザーがなる。

この時もなんだろうという感じでボイラー室に行き、制御盤を見ると、装置異常警報窓が点灯。

うわ~どうしようと思った瞬間、焦げ臭い匂いがする。

これには慌てた。当該モータのところにすっ飛んでいくと、モータとポンプの継ぎ手のところより

煙がでている。臭い臭いのだ。

延焼の恐れがないので、制御盤の所へとって帰り、スイッチを切る。

初めての体験だ。本当に煙を吐くのだ。

素人ながら、直るとは思えないので、二人の上長の自宅へ電話、一人は朝っぱらから遊びに、

一人は出勤途中との奥さんよりの情報、已むをえないので、個人の携帯から連絡。

職場の電話からかけると出ないのだ、二人とも、実は私もだけど。

話は簡単で「ろ過ポンプが焼損、業者を呼びます、急ぎますので、これで切ります」。

自腹になる携帯で長話など出来ないものね。

業者にも連絡、恐れながら、取締役業務部長へめんどくさいので。

次に施設長に口頭で報告、この時は当方も落ち着いていて、話を聞いた施設長、大事とは

思わず、スポーツ紙より目を離さず、ま、勤務時間前ということもあったのだが。

営業準備の作業のためボイラー室を離れた間に、部長と他1名と業者が来て、モータを

分解していたのには驚いた。どうも直せると思ったようだ。

甘い、煙がでたと報告し、またその匂いも残っているのに、部品も無くて修理できるという

感覚が理解できないが、ま、好きなようにという感じでおまかせ。

支配人に報告しないとまずいので、こちらには、口頭でなく文書でと考え、文書を書き、

事務室の出勤している方に伝達をお願いする。

当然、支配人が出勤した頃を見計らい、報告に行く。またかという感じだ。

昇温度ポンプが故障したとき、業者が他のポンプの点検を提案したが、不要とはねたのだ

そうだ。しばらくぼやきを聞いていたが、定期作業の時間でおいとまする。

結局、部長等は直せず明後日に部品を持ってくると言い残して、帰社。

心底、疲れてしまった。

今日は薬湯を消毒するために5時半で家を出て、6時より作業をしていたのだ。

当然、ノーペイ。

一時間の消毒作業が終わり、ボイラー動かす時刻がきたので、点火し、その後に

昇温と循環の為にろ過機動かした10分後にトラブルだ。後はごちゃごちゃ。

携帯で電話したので、トラブルが出た時刻がほぼ特定できるのだが、

何回も何時にトラブルが出たのかと、聞かれたがその目的はなんだ?。

その度に、携帯へ電話した数分前ですと回答

これは、自腹でも携帯で連絡した大きなメリットだった。