HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

クレームの原因を源泉と決め付ける

今日は4月19日、木曜日。昨日は公休、びくびくしながら出勤。

先輩や上司がなにをしてるか不安なのと大体、木曜日がクレームの発端なのだ。

浴室に何度も足を運び、臭いを確認するが、鼻が駄目になっているのか正常なのか、何も臭わない。

何度目かの時、浴室で施設長とばったりあう。

「この臭いなに?」と聞くので、「入れ替えたばかりの冷泉の臭いです」と回答。

これは、クレームの原因が源泉にあると決め付けたのと等価なのだ。

「え、こんな臭いがするの?」と聞くので

「希薄な硫黄の臭いです。ローリーから降ろした冷泉と同じです」と答えてしまった。

営業時間になると、更に、

源泉の臭い、薬仁の臭いと塩素の臭いが混ざり合った複雑な臭気になると施設長に伝えてしまう。

越権行為だろうが、聞かれたので、ついつい本音で答えてしまったのだ。

施設長に、塩素をいれない前の臭い、入れた後の臭い、薬仁を投入した後の臭いを嗅いで見たら

どうですかと提案していたのだが、今日、偶々そういう状況に遭遇したのだ。

水を沸かした風呂とは違い、一応は冷泉を沸かしたものだから、臭いはすると話していたのだが、

消毒用塩素の臭いだと決め付けられていたのだ、ずーと。

止むを得ないので、

14日に消毒薬臭いと云われた以降、今日まで、連続早番なので、換気を徹底しているのと、塩素計

のデータを15~20分周期で確認し、疑問に思うとDPD試薬で確認し続けている。

入浴客には多少肌寒いかもしれぬが、遅番に浴室で臭気が漂わない状態で引き渡している。

他の担当が早番のときは、こういう事はやらないらしい。ほったらかしらしい。

換気も清掃係の担当によっては、やらないらしい。

男女とも特定はできているので、やらないボイラーマンの組み合わせの時にクレームが

でると想像しているが、以前は換気などしなくてもクレームがなかったという。

これには、往生する。

来週から遅番にシフトされるが、浴室に臭気が淀んだ状態で引き渡されるとどうする!?。

男湯は兎も角、女湯はどうする。それもやらない彼女の場合に。

女湯に入るとまずいでしょうなあ~。