退職時に掛かる税金
退職金を全て一時金で受け取るか、一部を企業年金として受け取るかの判断が難しい。
全てを一時金で受け取ると、源泉される税額が200万単位になるが、一部を企業年金として受け取ると
源泉税額ががくっと減り、10分の1程度になるが、年金を受け取っている間、その分の所得税他を払う必要がある。
税率を上げられると悲惨な目にあう。
今、自分があっている感じがする。
将来の法改正も考えるとなると、情報不足は確実だ。
目くらましをかけながらも確実に増税方向に進んでいる。
私が企業年金化したのは、使い道が無かったし、利率が格段によかったのと、終身だったからだ。
終身というのは、死なれたり、離婚されると損と女房が判断し、大事にされてると思い込める所が
最大の利点だろう。ま、100歳まで生きると考える妻でないと成り立たない理屈ではあるだろうが。
確実にいえることは、退職金も含めた確定申告をすべきという点と、源泉徴収票を前年度のものと
見比べるべきだ。特に控除に関する欄をだ。