HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

肺ガンでなかったわ

肺ガンでなかったわ

CT撮影の結果、そのような兆候はなしとの診断。よかった。

腫瘍マーカーも三種類検査したが、全て基準内だそうだ。

電子カルテなのだろうか、パソコンで数値を見せられるが、見ても、理解できない。

だって、下調べする余裕も気力もなかった、ここ一ヶ月は。

CTの写真も、見ながらどこがおかしかったのですか、云々聞いたが、嬉しさで上の空。

何か心配でもあるのかと聞くので、親族にガン患者がいると伝えると、

医者がいうには、半年毎にCT撮影をした方がよいだろうとの事だ。

放射線の影響はと聞くと、医者が受けている線量より低いだろうとのこと。なんとなく納得。

色々、説明してくれそうだったが、嬉しさが先にたち、説明いいですという感じで帰る。

聞いたのは、妹の肺がんの話。

余命3ヶ月と言われて、1年も生きている(実際は1年半)、治るのですかと質問。

入院してるのは小松島日赤だとも、これも実際は抗がん剤治療に通院中だが。

医者が言うには、80%、いや90%かなぐらいは治癒しないが、暴れないと、何と言われたのか

はっきりしないが、死なないらしい。

それと、余命何ヶ月というのは、よくはずすとも、一ヶ月ぐらいでパタパタと死んでしまう方もいると。

最後に近い順番だったのか、ゆっくりはなせたが、電話したくて、いそいそと診察室を退散。

妻に電話をと携帯探すがなし、ガンだと言われた時、面倒なので家においてきたのを思い出す。

公衆電話を探すが、なかなかなし。一台玄関近くにあったが、女性が使用中、長い、待ってるのは。

通話は一言、「ガンでなかったわ」、返答は「よかったね」、これだけ。

孫を見に、女房の両親と妹夫婦が来訪してきてるので、早々に帰宅する。

未だに、なんでこの日にきたのか不明だが、いやな行動だと思いません?、皆さん。