年金分割で11万になるって、嘘だろ
テレビ朝日のスーパーモーニングで、離婚しても厚生年金を1/2貰うと、11万になるような放送をしてた。
でも、不思議なのは65歳と60歳の夫婦だと年金が23万9416円になるのだそうだ。
こんな矛盾した数値にならない。
厚生年金の半額が11万になるには、ご主人の月収が100万(ボーナス除く)はなければなら
ない。こんなに貰ってるサラリーマンってどのぐらいいます?
更に、平均月収が100万あると、年金総額は35万ぐらいになる。
合わないのだ放送内容と私のシュミレータが。
シュミレータは社保庁の数値と千円単位の誤差で合っていることは確認している。
いったいどうゆうデータで計算しているのだ。
それとも聞き違い?
所で、私たちが離婚すると、私の年金は、60歳から厚生年金が約6万。
離婚してるので、加給年金の3万はもらえないだろうな?
女房も厚生年金の分割分の約6万だけ。
私が64歳になるとこれに基礎年金の6万が加わり、合計で約12万。
この時、女房も60歳になり、自分の厚生年金が推定で2万加わり、合計で約8万。
公的年金のこれで生活できますか?
離婚しない場合は、60歳から13万、64歳から23万、69歳から20万。
上記額には、女房の厚生年金と基礎年金が入っていない。加えると、
夫婦の年金を合算すると、私の歳で、60歳から13万、64歳から25万、69歳から28万。
離婚した場合、しない場合でも大きく影響してくるのは企業年金額、これを分割しないと意味がない。
一番の不明は、女房の厚生年金額、結婚当時、私より高給、厚生年金が2万とは思えないのだ。
社保庁で計算をというが、いやだと云って、やらないのだ。2万はコンサルタントが例として示した額
で根拠は結婚するまで働いた女性の額だというが、会社もいろいろだろうと思う。
注釈、上記数値の分割は、暗算なのと検算してないのが、難点。
これから、温泉に行ってきます、当然一人で、今日は年休。
限りなく働きたくない、ブログ作家の東村田です。