HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

実際の裁判なんてドラマ以下だね

裁判なんていい加減だということが、実証された。不幸な話だねえ。

富山県警に強姦で逮捕され、二年九ヶ月服役した男性、

2002年の11月に懲役3年の判決、2006年の1月に仮釈放。

26ヶ月ぐらい服役かな、刑期が36ヶ月だから72%。こんな計算でよいのか?だけど。

物的証拠なにもなしどころか足跡も不一致だったそうで、むちゃくちゃ。

自白だけだそうで、当初は無実を主張していたが、拘留3日目に自白だそうだ。

マインドコントロールされたか、取引があったか、自暴自得になったかだろう。

これって、謝ってすむ問題じゃないと思うけど、謝ってちょんらしい。

係わった警察官、検察官、裁判官、弁護士を無能の罪で、資格剥奪にせねば、こういう不幸は

なくならないだろう。

特にこの裁判官、人事異動で、少なくともすぐ刑事裁判からはずすべきだな。

それと、この裁判官がかかわった事件、組織的に見直すべきだろう。

こういう事を深読みすると、ブラジルが日本に被疑者を引き渡さないのも理解できる。

なさけないね。