HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

消毒用薬品注入装置の修理

8日の14時に出勤すると、メーカーが来所し、修理中。

先輩に話しを聞くと、7系統のうち5系統の注入弁交換、電解槽の入口にある名前を覚え

られない弁を交換、かつモータも故障していたので、使っていないモータと交換作業中だと

いう。弁の予備がないとの話だったが、手にいれたんだ。モータは無理なのは分かる。

電話にでたのは社長だったのだろう。話が早い。

原因は消毒用薬品の分子が大きくなりすぎ詰まったのだという。なぜ、分子が大きくなった

かは不明、調べてみるとの事。

分子が大きくなったの意味を確認しなかったが、ヘドロのような物が生成されたと推測。

東京から来て、17時ごろまでかかったので、一日作業。

今後の対策としては、タンクの清掃を1回/月して欲しいとのメーカ要望、了解したが、

タンクの排出バルブがタンクの底になく完全な排出が不能な状態、さて、どうやる。

エアでも噴き込んで、かき混ぜるしかないが、完全にはヘドロを取り除けないだろう事は

メーカも認めるが、やらないよりはよいという。ま、そうだろうが。

タンク事態の構造を変えてしまうのも手だが、スペースと費用の面で難しいらしい。

困ったものだ。

保障期間だから修理は無償のようだが、交換したような弁は消耗品ではないかと提案

館側に購入するように強く迫って欲しいと要求。予備品がないと我々もなにもできない。

これにはメーカも賛成、作業完了報告の時に、提案したようだが、渋い顔で帰ってきた。

我々もバックアップすると約束、予備品がないと分解清掃も怖い。

今日もこれから夜中まで仕事、アホらしいというか、気持ちが燃えない!