HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

理解力の限界を超えている証言

理解力の限界を超えている証言

毎日新聞) - 11月24日の毎日新聞によれば
久野被告の裁判で、
証人出廷した会計学専門の慶応大大学院教授は、粉飾に問われた自社株売却益の売り上げ
計上について「当時はガイドラインが決まっておらず、会計士の責任を問うのは異論がある」と、
弁護側主張に沿う証言をしたそうだ。

共同通信-11月28日によれば
堀江貴文被告の第25回公判で慶応大教授(会計学)に弁護側が証人尋問すると
教授は自社株の売却益について前回公判と同様「損益計上は間違い」と述べたそうだ。
「(企業の)会計基準が想定していないケースで、当時は会計士の中で議論もなかった。
ただ普通の会計士は、売り上げに計上できないと考える」との見解を示したそうだ。

この教授、支離滅裂な証言をしていると思うが、新聞記者の主観による違いなのだろうか?

宮内被告も会計士で取締役だが、会計士に比重をおき責任はないとの意見?

堀江被告は会計士でないので、責任があるとの意見?

文科系の人の特徴だ、これは。