ワーキングプア続編
テレビ朝日でワーキングプアの放送をしてた。
前の放送と同じで生活保護費より低い年収の人をワーキングプアと定義。
番組で紹介された方はタクシードライバー、井草農家。
運転手の方は子育ての真っ最中、大変だ、これは。
農家の方は中国産に押され、値崩れの様相、貯蓄を切り崩しているそうだ。
800万世帯がワーキングプアだそうだ。
しかし、根拠を報道しないので、本当の所は判断不能。
特に、我々のような早期退職組をどうみなしているのだりうか。
ワーキングプアに陥るのは転職だそうだ、これは当たっている。
一般の人で転職して、給料が上がり、身分が安定するケースって少ないのが、現実。
企業って、社員に忠誠を求めるもの、仕事を任すに必要条件、次が能力、これが充分条件。
能力は不足、信頼に欠ける従業員に任せられます?
転職にばら色の夢があるという人に、学歴を隠し、人脈を頼らず、名誉職の経歴を隠した
状態で、職探しをさせてみると面白い結果がでるでしょう。
ワーキングプアの職しか見付からなかったりして。
社会問題としてワーキングプアとして取り上げるなら、若い人が懸命に今の会社で
働いても、そうなる可能性があるという捉え方をしないと、意味がない。
訳ありの人を取り上げても、社会の関心が湧かないと思う。