年末調整のため、保険料控除申請書を書けと会社が用紙を送ってきた。
困ったのは、国民年金の控除、領収書を添付とある。
昨年の５月より今年の２月まで失業で、国民年金に夫婦共々加入していたが、
支払いは、３月までの分を一括払い。
当然、就職したので、２～３月分は払い戻しを受けたので、年末調整に関係するのは、１月の
二人分。この月だけの領収書ってない、なぜならば、一括払いだから。
この一括払いの領収書を出せばよいのだが、出せない。
なぜなら、９ヶ月分の保険料を払ったという証拠。
社保庁を信用できない。
支払われていないといわれそう、異議を申し立てると、領収書を
要求されるそうで、これを年末調整用として出すとそれが無くなってしまう。
提出するのはリスクが多すぎると夫婦で合意、珍しいことなのだ。
さて、どうする？
結論は確定申告をということになった。当然、税務署が領収書の提出を要求すると諦める
こととした。
悪く考えると、税務署と社保庁の悪巧み。
油断ならんシステムになっている。外にもいろいろあるのだろうな。
気づかない者が馬鹿。正直ものが損をする制度。
