家電リサイクル法に則り、蝦夷シカ用の大型冷凍庫とテレビ廃棄した。
前々日、廃品回収の業者が来たので依頼しようとするが、通り過ぎてしまい、リターンしてこない
のだ。従来だと何度も家の前をとおるのにだ。そこで、
裏山にでも廃棄しようと思った冷凍庫とテレビ、けち臭いことせずに業者へ持ち込み。
業者とは指定引取り所。
まず、本当に引き取ってもらえるのか、確認の電話、引き取ってもらえるが、支払いは現金では
なく、リサイクル券を郵便局で購入してから来てくれという。
冷凍庫は、大きさとフロンの使用の有無を聞かれるが、家庭用でノンフロン、但し
メーカー名不明だが、イギリス製、テレビはブラウン管式の小型でメーカー不明と回答。
リサイクル券を購入に郵便局へいくが、なにがリサイクル券だ、振込申請書ではないか。
それも、物品一つに一枚書かされる。手間のかかること。
チラシでは冷凍庫4600円、テレビが2700円のはずが、冷凍庫は外国製とのことで5869円、
テレビは2835円で、それぞれ手数料を100円ずつとる。ひどい。
郵便局の受付も慣れてないようで、もたつく、料金表が実際は細かく分けられているようだ。
パジェロに冷凍庫とテレビ乗せるが、荷台が一杯一杯になる。これも面倒だ。
掃除機と電子レンジも序でだから持ち込もうとするが、廃品回収日に出すという。
月に一回程度しかないので、数週間、庭などに雨ざらし、みすぼらしいと思うより金らしい。
実際に廃棄して思ったことは、
1)リサイクル料金を前払いしてても、野山に捨てる族はでる。手続きが面倒だから。
収入証紙の購入レベルに簡素化しないと駄目だわ
2)業者への移送、これも車に乗せる等の行為が必要で面倒、女性には無理だろう。
行政等で自宅まで引き取りにくる必要がある。
3)メーカーによって持ち込み先が違うのは不便。
複数の指定引取り所へ行けということ、不親切このうえない。