残念な我が故郷 徳島
毎日新聞によれば、
鳴門市の私立成徳高校で必須科目の未修が発覚した。
３年生６人が週２時間学習する世界史Ａを履修していなかった。
６年前から世界史の授業をせず、家庭科と日本史に１時間ずつ振り分けていた。
家庭科など専門学科で認められる学習指導要領の単位数減免が適用されると誤解した。
学校側に教育課程表の提出を求めて点検したところ、未履修が判明。
毎年５月に学校から提出されている教育課程表でも未履修に。
１９１０年開校の家庭科を専門とする女子校。
生徒数減少で今春から募集を停止、現在は３年生６人のみが在籍している。
閉校まじかの高校であったとしても、徳島県人として、不名誉なことだ。
