屋根の張替工事開始

屋根の張替工事開始

屋根の張替工事が予定通り１７日から始まった。
足場は組んであるので、８時ちょい過ぎから古い屋根を剥がし始めた。
少し剥がした段階で屋根に上るが、足が震え、足場から手を離せず、屋根には上がれず。
新しい防水シートを張り終えた段階では勇気を出して確認しなくてはならないだろう。

元請の大工がいうには木部の腐食はない、ブリキを替えれば大丈夫だったかもという。
大工は打合せの時からそういう意見、こちらは野地板も張りなおして、屋根一式交換
が希望。
野地板を剥がすのは、怖いらしい。理由は家が歪む可能性、また既に歪んでいると
それに合せて張りなおすのが大変だという。
結論は古い野地板を残して、その上に新しい野地板を張るという所で妥協。
構造合板７１枚分ぐらい屋根が重くなったが、どうだろう。

６人で作業、早い。思ったほどうるさくはない。
９時すぎにはトラックがコロニアル部材を運んできた。今日中に終わらしてしまう
計画だろう。それはそれでよい。更に、晴天に恵まれラッキーだ。

１０時前には二階部分のコロニアルほぼ剥がしてしまった。
剥がすときに割れたものはあるが、見た感じ割れているコロニアルはない様子。
案外強靭なのだ。

新しいコロニアルはネオブラック、クボタ松下電工外装株式会社製のKLCC362Wと
云うものだ、当然無石綿。断熱効果が弱いかも知れぬが、止むを得ない。
以前のものより、強靭で３０年間ホッタラカシでも機能を維持して欲しいものだ。
３０年後は９０歳近いので、もう直す力もないだろうし、その必要もないはずだ。
甘いか？

１０時にお茶を用意する。
早く休憩し、お茶を飲んで欲しいらしい、歯医者に行く時間が迫っているのだそうだ。

１2時にお茶を用意するが、工事の人達がいないという。
コンビニに弁当を買いに行き、裏の駐車場で食事していた様子、気づくのが遅れ
お茶なしで食事か？。お茶を出した段階で食事完了か申し訳ない。
この時点でまだ、コロニアルの撤去完了せず。

１５時にお茶を出すが、疲れたのか作業になかなか入らず。
板金屋の親方が女房と話しこみ、４０分ほど休息。
仲間に催促され作業開始。
コロニアル撤去完了で野地板を張っている状況だが、まだ未完。
１６時過ぎより防水シートを打ちつけはじめる。
１７時ごろ暗くなったので作業終了。
二階部分は防水シートを張り終えたが、一階部分の新しい野地板が未施工かつ
古いコロニアル撤去が一部未完。
ブルーシートをかぶせてある。
大変だ、本当に４日ぐらいかかりそうだ。

コロニアルネオの厚みや原料を女房が聞くのでインターネットで調べることにし、
コロニアルネオを索引するとメーカのホームページにヒットした。その中で。
コロニアルグラッサという新製品に気づくが遅すぎた。価格は１５００円／坪ぐらいしか
違わないのに３５年間ほぼ色あせしないらしい。瓦なみだ。

何で早く調べないのかと、怒り出す。そんなこと云われてもねえ。

明日は私も女房も仕事、お茶なし、宜しくという感じだが、工事が確認できないの
が残念。

ご近所へのデビューは果たしているので、適切に応対。
作業終了間際、ご近所が３名ほど、様子を見に来るので立ち話。
工事内容、金額と業者の選定が気になるらしい。
多分、女房より話よいのだろう。