HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

ホリエモン裁判の見所

テレビ東京のニュースで宮内被告と堀江被告の直接対決が最後だと報道してた。

次は特捜部長と検事の証人を申請したのだそうだ。

凄いことになってきた。

宮内被告を横領でも起訴すべきでした。

宮内被告が横領でないと検察に説明し、検察が納得したとの証言、これは痛い。

会社の役員なら会社の金を流用しても犯罪にならないのなら、これはすごーい例だ。

流用しても犯罪にならない場合となる場合を公開すべきだし、そう願いたい。

例えば、岐阜県の裏金、横領だと思うが、皆でやれば、犯罪でないとか、
私的に使わなければよいとか?、上長が了解して折ればよいとか、その他色々

不思議なのは、弁護側がなぜ彼の横領を知ったのだろうか?

なぜ、弁護側にも分かる横領に検察は目をつぶったのだろうか?

闇の司法取引をしたと思われてもしょうがない行為を何故したのだろうか?

まさか?裁判所と出来勝負、まさか、堀江被告も取引に応じると思った?

痴漢と同じで、認めれば、罰金で職場にも、女房にも秘密が保てるから、なんて云われる

らしいから、その手で罰金と執行猶予を持ち掛けていた?

甘ちゃんもいるだろうけど!、東大卒を甘くみすぎ。

理学部と工学部出身者しか知らないが、

彼ら論点を的確に押さえ、紐付けし、先を読み、論理を組み立て、記憶し、かかって来る。

弱点は信用すると途端に甘くなることだろう。

検察官が堀江被告に信用されなかったのか、信用に足りる証拠を出せなかったのか、

取調べが論理的でなかったのか、馬鹿にされてたか?いづれかだろう。

余談だけど、訓練されてる医者も頭が整理されてるので扱うの大変です。