HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

銃を持ちたいと思ったら

銃を持ちたいと思ったら、何はともあれ、銃砲店へ行きます。決して密売人等の所へ
行っては為りません。当然、予備知識もなく警察へ行くのもご法度です。

鉄砲店は電話帳で調べ、下見に行きます。このとき近場ばかりでなく、通える距離に
あるお店も視野に置くべきです。

数店のお店を選び、ふらふらっと訪問します。訪問したらお店の人に声をかけ、
「射撃を始めたいので、手続きを教えて下さい」ぐらいのことを伝えます。

このとき、お店の方は貴方に色々、聞いてくるでしょう。
そういうお店が狙い目です。
例えば、「年」、「職業」、「会社」、「動機」、「家族」、「お住まい」等々
適度に正確に答えます。職業を聞かれて、「暴力団員です」等の不適切な答え、
動機も大きなポイントです、「なんとなく」などと答えると終わりです。
このような場合は、お店側はお客になり得ないと考え、質問もしなくなるでしょう。
なぜならば、警察が許可を絶対と云えるほどしないからです。
強い確固たる動機と適格性が必要不可欠なのです。

以上のようなお店側の慇懃無礼な質問にそれなりに答えた場合、
「猟銃等講習受講申込書」の用紙を見せられ、説明されるでしょうかね。

この後でしょう。銃のことについて、質問しうるのは。
車、家電品、洋服等々を買うのと全く違うということを肝に銘じる要があります。

このようなお店の訪問を数店行い、知識を獲得し、対応になれて下さい。

当然、一番最初に訪問したお店も、再訪問したほうがいいでしょう。

銃砲店は小さなお店が多いので、なれた処で、アポを取って訪問も必要です。

上のような手順が必要なのは、「猟銃等講習受講申込書」を警察に提出する
時、警察官よりヒツコク、聴取されるから、その練習です。
警察の大事な仕事だと理解してあげて下さい。

希望日時に初心者講習を受講し、試験に合格して下さい。
運転免許試験よりはやさしいと思います。

後は、店の示す手順通りに書類を書き、集め、警察に提出するだけです。

書類を出すたびに、警察より、失礼な、冗談と思える質問があるかと、思いますが、
決して怒ったり、その口車や誘いにのってはいけません。
適格性を捜査してると取って下さい。

キレ易い人、家族と折り合いの悪い人は改善要です。