HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

2級ボイラー技士等の資格取得

2級ボイラー技士等の資格取得
肝心なことを日記にかいてないので、遅ればせながら追記することにした。
ボイラー技士の資格を取ろうと、決心したのは2005年の三月中頃、いよいよ会社を辞めざるを
得ない状況に追い込まれ、退職願いを出す一週間ほど前。
同じ境遇におかれていた営業技術職の方の判断の影響が大、彼は動きがすばやく受験資格を
得るための講習会を東京で三月に受講、それは職業柄すごいもので申し込み期日の最終日に
それも電話で強引にねじ込んでしまった。実技講習日も空きがないとの事務局の回答なのに、
遠方から行くのだから連続日でないと困る等々、すごい剣幕で交渉してた。
更に偉いのは出張扱いで二泊三日出かけてしまった。まねができない。
彼が東京でどういう風な講習を受けたか不明だが、講師が危険物乙種4類の資格も併せて
取ると就職ほぼ間違いないとの発言をしたとの報告を受け、危険物も取ろうとなった次第。
私は東京まで出かける元気がないので、地元で受けることにしたが、その開催日が4月申込み
で5月講習、実技。これを退職手続き等のドサクサで忘れてしまった。
下期は9月申し込みで講習等が10月、受験資格を得られない状況が続いた。
6ヶ月無駄な時間を過ごした。
その間に危険物を取ってしまえば、よかったのだが、退職後、3~4ヶ月は毎日が楽しく遊ん
でしまった。
地元のボイラー事務局に受講申請をしたのが10月3日、申し込み期限の9月20日を超過。
東京の交渉例を知っていたので、慌てず交渉。事務局まで今週中に来れば、受付けるとのこと
で即日訪問。その場で申込みと支払いを行う、実技講習は片道2時間かかる所しか空きがない
とのことだったが、ねばり強く近くをお願いすると、一名ぐらいいいかという感じで追加された。
テキストも貰ったので、10月15日の講習会まで毎日、眠くなるまでテキストを読んでいた、
2~3ページ読むと即眠くなった、最初はちんぷんかんぷん、単位系には往生した。
習い覚えた単位はcgs、MKS単位、ジュールやパスカルは知らん。
講習会は講義が二日、実技が一日、実技と言っても講義と同じ、ただ話しを聞くのみ。
シュミレータのホンの一部をパソコンで操作したが、ノートパソコンのENTERボタン押すだけ。
終了試験も何もなく、最終日に受講済証明書をもらって終わり。
本試験も地元で受けたかったが、既に終了で一年間待つのは、なには何でもアホらしいので
千葉の試験センターで受験することにした。試験日が11月2日にあったが、失業認定日と
北海道へのハンティング旅行と重なり、旅行帰りの11月21日で申し込んだ。
結局、北海道は膝痛ででかけられず、20日近いロスとなった。
試験場所の下見と証して、二回ほど一人でドライブにでかけたが、いい息抜き。
21日の試験は五択式で、20%の確率で知らないことも当たるので、大丈夫とは考えていたが、
29日の合格発表までは不安でした。
翌日に、免許証発行依頼をだしたが、免許証を手にしたのは12月23日、長すぎる。
この一ヶ月の間に大病院のボイラーマンの募集があり応募したが、経験なし、免許証未発行で
応募を受け付けて頂けなかった。当然といえば当然か。
纏めると
10月03日 受験資格を得るための講習会申し込み
10月15日 学科講習、一日目
10月16日 学科講習、二日目
10月22日 実技講習
10月24日 本試験申請
11月21日 千葉で受験
11月29日 合否発表
11月30日 免許証発行申請
12月23日 免許証受領
となり、早くても、三ヶ月を要するということだ。
次は予定通り、危険物の資格取得、2006年の正月明け早々にテキストを1200円もだして
購入、これも地元で受験したかったが、試験日が2月12日、今日、これば絶対駄目。
やむなく東京で受験することにした。試験日は1月23日、その日のうちに合否が分かり、
免許証の発行手続き、一週間後か免許証が送付されてきた、早い、さすが東京都。
纏めると
12月19日 試験申請
01月23日 東京で試験受験、午後には発表、即免許証発行申請
02月03日 免許証受領
ボイラー技士の免許証を手にした頃、就職斡旋会社よりメール、以前に応募した会社がボイラー
マンを募集しているがどうしますかとのこと、考えたが「宜しく」と回答。
現在は勤務開始まで後、3日の待機中。
今後は、一級ボイラー技士の免許とろうか、とってもしょうがないので、電気工事士を獲って
工事店でも開業するか、遊んでくらすか、乙種火薬類とって、山に入るか、思案中です。