HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

自慢の娘、とうとうお嫁に

自慢の娘、とうとうお嫁に
12日、自慢の娘、とうとうお嫁に行ってしまいました。
でも、偉い目にあってしまいました。前の結婚式が一時間近く遅れ、そのあおりで当家の
式も一時間遅延、お客を一時間半以上待たすし、時間前に式場に着いた親族は建屋の
内にも入れてもらえず、周囲に時間を過ごすような場所もなく、そりゃー大変だったそうだ。
私たちは指定の時間の10分前に到着、それでも一時間以上待たされる羽目に。
飛行機で着た親戚は浅草見物後、ホテルで着替えて、指定時間の10分遅れで到着。
それでも一時間待ち。
新郎のお父さんの怒ること怒ること、開始時間を聞いても不明で、座る場所もなし、親族の
大部分が一時間以上立ちっぱなし、私もその一人。
東京の結婚式場ってこんなものなんですかねえ?
以上が式が始まるまで、以下は以降
なかなか盛大なパーティでよい雰囲気でした。
バージンロードのリハーサルには遅れるし、震える(といわれた)し、足は揃はないし
本番では途中で立ち止まってしまうし、散々でした。
親戚紹介では、義理の弟の名前間違ってしまいました。
続柄が云えず、「妹の娘で、お嫁に行った○○です」のような紹介になってしまった。
姪なんだそうですね、後で聞くと。
親からの祝金とうとう出しませんでした。そのため、受付もせず、当然、座席表なしで
だれが、どこに、なんてさっぱり不明、これには参りました。
受付だけはして、座席表貰うべきだったかも。
当然、パーティの時間が終わるのが遅れ、予定の電車には乗れず。息子は先に時間
通りに帰ってしまい、親戚に心配かけるし、散々でした。
後は、相手方の親戚の唯一の偉いさんの奥さんより、先に席を訪問され、
親戚を紹介せざるを得なくなり、紹介。親父は元偉いさん、11月に皇居で叙勲された
というと、娘ともども、見る目がかなり変わりました。安心したのでしょう。
不安だったんでしょうね。私どもの親族テーブル。
義理の弟は食事中も帽子を被っているし、ノーネクタイ、その妻、義理の妹も、パーティ
ドレス(?)を着て悠然と、義理の父母はブスーと、 女房と息子は憮然、私は酔っ払っ 
て、きょろきょろ、別のテーブルの親戚は子連れで、漁師の妻、弟は水道屋、妹の夫は
兼業農家で、皆さんそういう風体、異質もいいとこ。
敗戦で没落したが、没落する前の親に育てられてるので、そういう雰囲気は不思議に
あるんです。