HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

痴呆になった愛犬の世話

動物病院で眠り薬を頂いてきた当日、犬の静かなること山の如し。
夜中の11時まで、寝てる風でもなく起きている風でもなく、静かなもの。
なんとなく、殺気というか危険を感じるのかも知れない。
その後、私、寝ましたので、以降は女房の話ですが、
12時ごろ、ぎゃーぴぎゃーぴ泣き出したので、錠剤を一錠飲ますと
15分後にはうつろうつろしている様子、寝ている感じでもないとのこと。
早朝4時、オシッコらしいので、抱いて外にだした所、オシッコをしたが、
歩けない(すごくヒョロケている)ので、また抱いて中に入れた。
朝6時過ぎから部屋の中をぐるぐる歩きまわりだしたが、ぎゃーぴぎゃーぴ
泣かない。ただヒョロケルので襖、障子、箪笥等に当たり、その音がうるさい
とのこと。7時に起きた私には全く静かなもででした。
驚いたのは、女房が犬と一緒に客用布団で寝ていたこと、もう客用には出来ない
でしょうね。わかんなければよいというもんでもないでしょうから。
二晩、犬と夜を共にした女房に感謝というか、何と表現するか、そういう感じ。
経験したことは、薬飲んでても、オシッコにはおきる、薬効は6時間、歩行は
ふらつくが、食欲はそれに勝る。
9時過ぎに獣医に経過報告、診断は後1/4ぐらい増やしてもよいとのこと。
その後、犬をみててと言い残し、パートへ悠々と出かけた。強いねえ。
10時半に公園へ散歩に連れ出す、オシッコと糞をタップリだす。後始末嫌だねえ。
今、現在、コタツ布団と座椅子の間で半目を開けて寝ている状態。