HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

痴呆になった愛犬

獣医に痴呆です、日本犬の殆どがなり、治療方法はありません。
エンコサペンタン酸、ドコサヘキサエン酸等が含まれているサプリメントを服用すれば
効く事があります。主治医に相談して下さいときた。
17歳、人間の歳に換算すると82歳、痴呆になっても可笑しくはない歳だ。
もうすこしすると、トイレも分からなくなります、元気そうなので、まだまだ大丈夫でしょう
とも云われた。夜鳴きが酷いので隣近所をおもんばかり家にいれているが、さすがに
糞尿をあちこちにやられると困る。さりとて今更トイレを躾けるのは無理だろう。
これを書いている今も、部屋中をうろきょろしているが、ご飯をお腹一杯食べた後なので
静かだ。もう少し経つとぎゃンぎゃン騒ぎ出す。
自分達の老後なかなか意見が合わなかったが、ケアハウス、グループホーム、特別養護老人
ホームのルートが一番幸せだ、子供の世話になるのは、無理との実感がでたようだ。
本題に帰り、どうしよう、皆さんはどうしてるんだろう。
昨日の今日、早速、主治医を訪問。カルテが回っていたらしく、話しが早い。
サプリメント期待したが、話し全くでず、投薬の時期が遅すぎるらしい。
夜、ぎゃンぎゃン騒ぎ、人間が眠れないらしいので、何か対処が要、ペットホテル
痴呆犬を預かってくれるとベターなのだが、ワクチン注射をしてないと駄目という。
ワクチン注射をというと老体、死んじゃうかもという。
どうしてもというと専用室を作る必要があり、高くりますという。
最終的には眠り薬を貰ったが、飲ましすぎると呼吸が止まるという。
止まってもよいという前提で頂いたが、最初は少量なので効かないかもという、
安楽死させる気ぜんぜんなし、体は元気だし、17年間一緒に暮らしてきたし、今は無理。
この文章、二日掛かりで完成、今晩、薬を飲ます予定、無事を祈ってください。
皆さん。