通勤用ガソリン代
問い合わせ中の再就職先で支給されるだろう通勤用ガソリン代の案内がきた。
赤字だ。片道２４ｋｍあって、支払われる額が１１０００円／月。
逆算すると
１１０００円＝（２４Km＊２＊２２／燃費）＊ガソリン代
未知数が二つになるが、ガソリン代はレギュラーで１１０円ぐらいだろう。すると
燃費が１０．５６ｋｍ／ｌとなるが、持ってる車がスプリンターの１６００CCフルタイム４WD、
パジェロＶ６ ３５００ＣＣガソリン車、夫々の燃費が１０ｋｍ、５ｋｍ
スプリンターは今年の３月で廃車予定、距離は７万ぐらいしか走ってないが、８年経過
失業したので車を二台も不要との意識もあっての廃車予定だった。
パジェロはもっと古く１０年経過、しかし元値が５００万、まだまだ走れるし、趣味には
最適、なくては困るし、昨年タイミングベルト、ウォータポンプ等交換したばかり。
女房のビッツは２０ｋｍぐらい走るそうだが、ぺらぺらでオッカナク運転気持ち悪い。
スプリンター廃車しパジェロで通勤すると、１２万／年の赤字、スプリンターを車検す
ると１３万（任意保険含）の余分な出費。売却すると１０万ぐらいか？。
結論はスプリンターを後２年乗ることにしたが、ガソリン代しか出さない自家用通勤
というのにも驚いた。これが世間の常識か。
元の会社は公共機関を使って通勤に要する費用をガソリン代として支給されていたが、
途中から経費削減で距離に比例させガソリン代を支給と制度を変えた。この時に
ガソリン代に車の維持費がプラスアルファーされ、燃費も考慮されることとなった。
こちらが異常だったのか、判断できない。
しかし、某ゴルフ場のボイラーマンの募集案内の通勤費を見ると
通勤費＝６６０円／月＊片道距離
となっている。これだと、通勤費＝６６０＊２４＝１５８４０となり、適正かとも思う。
不思議なもので、こういうちょっとしたことで、会社への忠誠心というか帰属意識
というかそういうものがなくなったり、希薄になったりする。いい加減なものだ。
細かすぎるのかな～。
