2(2+2)は(2+2)が二つあると言う表現だとコメントを頂いた。
すると8÷8で1になる。
これは、8÷2(2+2) を 8÷(2(2+2)) と書きかえることだろう。
2(2+2)を集合の表現で記号U、∩、Λ、⊂や、その他色々の記号が省略されれいるのかも知れない
と思いだしたが、如何せん、集合なんて、大学卒業後50年使ったこともない。
2(2+2)を2U(2+2)とすると、多分、値は2+2+2=6か?
2(2+2)を2∩(2+2)とすると、多分、値は2か?
しかし、カシオで電卓で種類が違えば答えが1になったり16になるというのを思い出した。
そこで、私の電卓にU、∩、Λ、⊂の記号があるか見たがない。
電卓でどう判断しているんだろう。
8÷2×(2+2)=8÷2×4
×を先に計算すると
8÷2×(2+2)=8÷8=1
小学校レベルの算数では、×と÷はどちらを先に計算しても良いはず。
例題を考えてみた。
6÷3×2=2×2=4・・・・・(1)
6÷3×2=6÷5=1・・・・・(2)
8や2の数値でないのに気付く。
6×3÷2=18÷2=9・・・・・(3)
6×3÷2=6×1.5=9・・・・・(4)
(1)と(2)は÷が左に
(3)と(4)は×が左に
×と÷が現れる順番によっては、計算の順番が決められるということだろう。
これを証明しないと駄目だが面倒でパス。多分、大学レベルの代数学の本に証明あると思う。
それと思いだしたのは、普通のコンパイラーと最適化コンパイラーによる計算値の違い。
最適化コンパイラーは×を先に計算してから÷を後にするように翻訳する。
カシオの電卓の種類で違う答えが出たというのは、コンパイラーの違い、1と出た方が
最適化コンパイラーを実装と思う。
私の経験は30年以上前に、最適化コンパイラーがリリースされた時のIBM370での経験。
モデルのバグが露見という効果もあった。
最終的には使用を止めたと記憶。理由は計算データがピターと以前の計算とあわなかったから。