HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

引渡後(その157);勝手口がない家や雨戸のない家

火災対策に不備がらみで、散歩時に1建屋をチラチラと観察するようになった。

勝手口がない家がある事に驚いた、これついつい最近までそういう家がある事を知らなかった。

建て替えの時、ダイワハウスが提案した家の図面には勝手口がなかったので、驚いて指摘

したら、確か、漏れですと言われて、図面の不備という風に受け取ったのだが、違ったようだ。

これもダイワを断った理由の1つ。

もう1件は雨戸の有無と窓の大きさ。

最近の家は小さな窓が多くて、これでは雨戸(シャッター)は付けられない。

昔の家は窓が大きいので付けられ、また窓の数も少ない。

しかし、昔の家でも、台所や洗面所や風呂や階段の踊り場の窓には雨戸はついていない。

出窓の様な窓には大きくても附いていない。

最近の家も同じ傾向があるのだが、勝手口がない家って昔からあったのだろうか。

60年前を思い起こせば、我が家は台所は土間だったが、出入り口は2か所あった。

勝手口ではなく、玄関へ通じる通路と食堂へ通じる通路があった。

ダイワハウスから渡された図面には通路というか出入り口は1か所、何かあれば逃げられない。

どこもかしこも同じだとは思わないが、実際、どうなっているんだろう。