HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

南海トラフ地震、大した被害はないんじゃないか

南海トラフ地震、予想するほどの被害はないんじゃないと根拠もなく思う。

確かに海岸部は大変だろうが、そうでない所は大したことないんじゃないかと思う。

東北地方太平洋地震の死者は1.9万人、その位の死者は出ると思うが、10万人は

死なないんじゃないか。建物も思うほど倒壊はしないが、大きな被害はでるだろう。

津波警報で避難しなければ、大勢死ぬとは思うが・・・、それでも予想より少ないんじゃないか。

真っ平らな土地に、海岸線で20mの津波が押し寄せれば、人は全滅だろうが、実際は山、谷、岡、

くぼ地、ビル、地下ありで、水位の上昇には大きな差がでるのは確実。

我家は海岸から1KMぐらい離れ、海抜10mぐらいの丘の上にある。

海岸線で50m高さの津波が押し寄せても、水がこないと想像、水は流れやすい所を

流れるだろうから、周囲を流れ去ると想像。

ただ、波長が1000m、高さが10mの津波が来れば、そりゃ危ないと思うが、

たかだか波長が100mぐらいでないかと、データもなく推測している。

波長と波高は10:1らしいから、50m高さなら、500m、ということは、250m先では

波の高さは0、重畳するとしても、周期にもよるが、500m先では0か。

水量は半端ないが、流れ良い所に流れるだろうから、全体的に壊滅はしないんじゃないか。

東北地方太平洋地震の被害も原発事故がなければ、とっくに復旧してると思う。

もっと、工学的、理学的に考えなければならないのだろうが、もう無理。

シュミレーションなんて、入れるパラメーターでどういう結果も出せるというのが経験。

だから、実験で確認するんだが、どうやって被害を実験的に確認したんだろうと思う。

やるとしたら、実際の地形や構造物の縮尺物を作り、そこに津波水を流せばよいのだが、

そういう実験をしたのかな!?。