義父の同級生が亡くなったと、訃報欄に載っていたと言う。
小学校時代の同級生で、時々、同窓会を開いていたそうだ。
歳は90歳、義父は1年前に亡くなっているので、そう変わらないが、長生した方だそう。
葬儀に行くかと聞けば、連絡があれば義母の代理で行くと言うので、香典を貰っていたら行かざる
を得ないだろうと言うと、叔父が行くなら頼むという。基本、行きたくないようだ。
叔父は圧迫骨折で行けないだろうというと、自然に治るので行けるという。
驚いて、それ以上の話は止めた。
83歳の叔父に行かせて、66歳が行かないなんて、どういう基準なんだろう。
更に、叔父にしたら同級生でも何でもない。
多分、年齢的に同じ時に小学校行っていたとも思えない、だって、7歳の差がある。
結局、義父の時に、香典を貰っていたら返しに行け、行くとなったが、香典の表書きに
○○の長女とかくのが嫌なんだそうで、義母の名前にするという。
これはそうかなと思ったが、いいチャンスだから東村田という名前を覚えてもらえという
気持ちもあり複雑、義父の生まれた実家の草刈等をしていて、近所に同じ姓の人が多く
住んでいるし、迷惑を掛けているのは間違いないのだから、挨拶でもしてこいと思うのだ。
私が功利的すぎるのだろうか。