HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

共産党が政権を取れば中国のようになるか?

”中国のように”の”ように”が難しい。

例えば、インターネットの制限は政権に都合の悪い所はなるかも知れない。

検閲というのかな?。

徴兵制も敷かれるかもしれない。

徴兵制は苦役でないと解釈すれば現憲法下でも遣れるらしいから”ように”ではないの

かも知れない。

企業の国営化、個人の土地所有の禁止、その他、色々とあるだろう。

しかし、中国のように国全体がなるというか変われるだろうか。

日本は民主主義国家だから、国民の大多数がそれを望めば、そうならざるを得ない宿命

にあるのは事実だろう。衆参で2/3以上をとり、国民投票過半数をとり、憲法を改正

できれば確実に”中国のように”なると思うが、そういう事が4年間の間に出来るだろうか。

例えば、衆議院選挙で共産勢力が2/3を例え獲ったとしても、中国化の方向が見えれば

参議院選挙で大敗し、発議できなくなると思うが、それを国民が望めば話は別。

大阪都構想と同じで、最後でポシャルだろう。

考えが楽観的すぎるのかな。

経済的にも社会主義だから発展しないということもない、今や中国は世界2位のGDPだ。

4年間は沈滞するかも知れないが、格差は縮まるかも知れないし、広がるかも知れない。

義母は何を恐れているのだろう。

私も義母と同じなのかな、だから比例区共産党でなく立憲民主党

立憲民主党だから中国のようにならないという確たる保証はないが、自民党よりはましという

感覚だが、どこがましなんだろうとも考えてしまう。

こう思うのは、もう戦前には戻れないのと同じ。