HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

前立腺ガン手術の経過(2)

2月20日(月)は入院2日目だ。

06:00 起床、腰が痛くてよく眠れず

06:11 カソデックスOD錠を看護師から渡されて服用

06:34 体重測定、パジャマを着て、75.4KG

06:39 看護師巡回、よく眠れなかったと云うと、睡眠薬がでると云われたが、断わった

07:22 大便、便意はあるがウサギの糞並みのを2粒

07:49 病室で採血、左手失敗、右手でやり直し、左手、失敗した所、後で青アザ

08:03 朝食の時間だが、私にはなし

09:02 病室で採血、07:49の採血とは目的が違うと言う

09:15 体温、血圧測定

  36.6と152-52、血圧の下が低すぎて驚く

10:04 パジャマ、タオルを受け取る

  1週間分、不足時は看護師に云うと追加されるそう

10:04 ほぼ同時期に医師回診

10:10~10:37 陰部を電動バリカンで自分で毛剃り

  床に新聞紙を広げてその上で毛剃り、看護師の立会いなし

10:55 臍のゴミ取り

臍のオリーブオイルを流して、綿棒で清掃、痛くもくすぐったくもなし。

  この時に毛剃りを確認、こんなき丁寧に剃った人は初めてだと褒められる。

  剃ったのは、臍周辺、ペニスの付け根、金玉の長い毛、足のモモ周辺

11:02 毛剃った毛を流す為のシャワー、その後、着替え

12:27 昼食の配膳、私はなし。これで朝も昼も飯なしだが、不思議に腹は減らない

13:XX 点滴開始を14時に変更と言うので、了承

  この時に病室の名札に書かれている記号”ウ”が何か質問、泌尿科の英文の頭の文字らしい

14:37 点滴開始

14:50 明日の手術開始時刻を告げられる

  1時間前には家族待機要、

  6時までは水を飲み放題だが、6時から10時までは500mlのみ可能、以降は駄目

15:50 手術部の看護師より全身麻酔の説明を受ける

  説明を受けてる途中で妻が来た

16:45 薬剤師より使う薬の説明を受ける

  今夜は、睡眠薬を使わない方がよいとの助言う受けた

17:24 看護師が掛札に21日の予定を書き込む

  家族は何時に来ますかと聞かれて、10:30と妻が返事、手術が早まることがあると

  看護師が云うが、手術する医師は午前中外来ありで、遅れる事はあっても早まる事

  など無いが、中止のこともあるだろうから、早い目がよいとは思う。

17:44 点滴の確認に来た看護師に水分規制の理由を聞いた所、

  全身麻酔時に水を戻すケースがあるからと教えられて、不思議に納得

21:00~21:50 医師による手順説明

事前に渡されていた

  ・ダビンチSi手術システム」によるロボット支援腹鏡下前立腺摘除術に
   関する説明書・同意書

  ・輸血に係る説明書(控えが見つからない)

 説明前に、どちらが危険かと聞かれ、輸血と答えた所、違うと指摘された。

 後者の文章に後日に輸血が必要という記載があったのでビビったのだ。

 医者の云う後日とは明日の事という解釈、私は手術後という解釈だ。

 手術後、定期的または不定期的にでも他人の血を使った輸血などしたくない。

説明の中で

  ・大きく取らないと再発の可能性大、大きく取ると尿漏れ大

  ・直腸を傷つけると人口肛門

  ・前立腺の大きさが4.5cm

  ・手術による副作用がでることがある

  その他、色々といわれたが、手術後の輸血が必要ないならOKと返事。

  この時に摘出した前立腺の撮影をお願いして、妻が撮ることを認めてもらった。

手術同意書にその場でサイン、捺印して提出した。

輸血に関する控えがないのは、多分、サイン、捺印して提出したからだろう。

21:58 下剤2錠服用

22:XX 妻帰宅