HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

神式の納棺に参列

宅に入ると17日にはなかった祭壇が出来ていた。

祭壇、死者、テーブルの順、このテーブルは17日と同じ。

そのテーブルの上にお米を使い合唱するが、お米を移す回数が分からず。

焼香の場合は3回、17日は三回捧げたが、今日は1回。

その後、時間まで歓談、申し訳ないが、ついつい話しが面白く笑ってしまった。

時間がきて、葬儀社の人が色々と説明するが、全く聞こえず。

故に、人の真似をして行動。

まずは、

末期の水というのか、参加者全員が綿棒に付けた水を死者の口元に捧げる。

その後に、水を付けた脱脂綿(?)で死者の手に触りながら、お別れの言葉を言う。

私の言葉は、”元気な内にこられず御免”だ。

ここで、衝立で仕切りを造り、葬儀社の方が死に衣装を着せたのだと思う。

棺おけを業社が搬入。

注連縄が付いていた。

次は、男手が集められて、死者の下に敷かれた布を持って、納棺。

この布には持ち手がついていた。

私は真ん中になり、死者の左右脇の持ち手をもっつて、抱きかかえるように納棺を

と葬儀社の方に促がされた。

それはそれは緊張した。

その後に棺おけの中に、着物、服とか手紙とか驚くほど入れていた。

入れ終わると蓋をして、顔の部分の小窓を開けた。

次ぎは、無拍で1拍、その後に、合唱。

私はこの時、音を出してしまい、妻に注意されてしまう。

その後、庭に出て、塩でお清め。

お清め後に家に入り、お茶を飲み、暫く歓談。

帰り際に、叔母さん(死者の奥さん)に呼び止められて、義父が来るのかと聞かれる。

認知症が酷くて無理と返事。

指名焼香時の代理を頼まれて、了承。

その時、元方肩書きを述べてというと、妻が反対。

反対理由は私がその肩書だと参列者に思われると不味いからということ。

なるほどと思い、代理焼香は妻にというと、ダンマリ。

明日、20日はお別れの会らしいが、これは欠席。

結局、義母は、告別式以外は参列せず。

来て欲しいことは見え見えなので、呼んだらと話すが、妻が頑なに拒否。

なんだろう理由は。

神主が来るのは、告別式だけ。

通夜なし。

神道でも流派で違うのか、WEBと大分違う。