生粋の日本人が日本国籍と外国国籍を持つ場合と、
外国人が母国の国籍と日本国籍を持つ場合が同じだとは私は思わない。
こうかんがえると、人種差別に根があるのかな～～とは思う。
村田蓮舫氏の二重国籍批判は人種差別だと、アメリカの弁護士が話したようだが、人種が違うというのは認め、上記違いはないという考えなのだろう。
アメリカ大統領には国籍上の問題でなれないのに、何で日本のひょっとしたら
首相になるかも知れない立場の人はなってもよいと考えるのだろう。
日本の首相＝元首でないから良いという考えなのだろうか。
アメリカ大統領＝元首だから駄目ということなのだろうか。
元首たって、日本の、アメリカのでは全く違うのは自明だと思うが、そういう観点はないのだろう。
村田蓮舫氏が日本人の国籍であることを疑っている人はいないだろう。
日本もアメリカのように、国籍に問題のある人は首相、いやいや大臣になれないと法律で定めるべき時代に突入したということか！。
これこそ、人種差別の明文化と思ってしまうが、明文化されているから良いのかな。
私の生まれは徳島、すごした期間は１８年。
茨城に住んで３０数年だが、愛着は徳島の方がつよい。
こういう感覚があるのは少数なのかな、アメリカ人にはないのかなと思った。
村田蓮舫氏が二重国籍であると公表して今まで来たなら話しは別だ。
