身辺整理をしていたら出てきたのが、奨学生手帳。
手帳には2500円/月とあるが値上げされて3000円/月を借用していた。
結婚後も定期的に返却してたけど、めんどくさいので一括返済を妻から要望されて全額返却したけど、完済したという書類がない。
手帳に張られている写真をみて、自分だとは分からないほど、変っている。
写真を比べてみようと思い学生証を探すが出てこない。
卒業間際の学科一同の写真も行方不明。
整理しちゃったのかな~~~あ~~あ。
学生時代どういう生活をしていたのだろう、食費は奨学金が全てだったように記憶。
3000円/月で食費を賄えるのかな?。
自炊してたので、トンカツをオカズにしてた記憶、1食/日だったのかな?。
確かお米は配給制だったかで、実家より送ってきてた。米穀通帳が必要だったかな?。
偶の木村屋のコッペパンが楽しみだったのかな?。
奉還町の3畳のアパート住まい、山陽アパートだったかで、大学までは自転車通学、歩いたのかな?。
記憶がどんどん曖昧になる、50年ぐらい前の記憶。
アパート斜め前のお好み焼屋によく行った記憶もあるが、お金は如何したんだろう?。
でもま~楽しかったんだろう。
4年間、アルバイトもせずに、勉強ばかりしてた。
当時の本、整理で殆ど棄てたが、全然読めないし、理解できない。
色々と思い出すが、何処までが正しいかは疑問だ。
今は当時と比べると遥かに豊だけど、今後を色々と考えて気が滅入るが
当時はそんなことは考えなかった。ただ教師になろうとは思っていたが
企業に就職、これは間違いだったような気がするし、家族を不幸にしたね。