今日は息子の再診日なので、妻が同行。
診察の中で、息子が障害者年金受給をしてないのに驚いた主治医が、妻に申請を勧めたが、断ったという。
誇らしげに私に話をする妻にびっくりした。
何で断ったのか聞くと
1)申請が通るかどうかは分からないが・・と医者が話した
2)障害者年金を息子が使い出すと困る
3)年金を受給すると、もう終わり
4)現在の収入でやっていける
は~~と言う感じで、返答に詰まった。
申請を認定するのは医者でなく役所だから、通るなんて言うはずがない。
障害者年金を息子が使う?、何にどうやって使うと思ったのだろう。
年金を貰うと妻の気持の何かが終るのだろうが、何に希望を持っているのだろう。
手帳を貰う事にも大反対するから、それ以上なのだろうが、何をどう考えているのだろう。
確かに現在の収入でやって行けてるのは事実だが、息子にお金を残す気持がないのは以前からそうだ。
我々が亡くなった後の息子の生活はどうするのだと聞くと、病院、役場に世話に為ればよいという返事。
どういう世話をしてくれるのかと聞くと、ダンマリ。
そこで、お金の世話をしてくれるのなら十分だが、生活保護の手続だろう。
生活保護を受給させる気か、娘に面倒をみてもらう気かと聞くと、ダンマリ。
手帳を貰ったり、障害者年金を息子が受給するのは妻のプライドが傷つくからだろう。
自立支援の手帳はもらった、これは役場が手続を迫り、断りきれなかったからだ。
しかし、何で夫と相談しますと言えないんだろう。
相談すると、貰うことになるからかもしれないが、そうならそういう話を伝えるな・・と思う。