ザバ案は費用がかかり過ぎるとの事で白紙撤回、此処までは良かった。
その後、２案が提案され、A案、B案と呼ばれたが、A案に決定、その評価点数差は８点。
点数差で採用案を決めるのだから、その決定は合理的なように思うが、審査委員会の能力不足
が露見してしまった。
１）A案は外国人労働者を集めて作るらしい
２）A案は外見はザバ案と違うが、内部はザバ案に似ているらしい
いやもう、中韓を笑えない。
１）については、大成建設の会長が、外国人実習生を入れて、彼等（彼女等）に技術習得を
してもらい、帰国後その技術を母国で活用してほしいと述べたというニュースから推測。
農業実習生の半分が逃亡し、不法滞在しているから、建築実習生も凄いことになりそう。
逃亡はまだましとして、オリンピック開催中に破損連続なんて起るともう世界の笑いものになる。
利益確保は企業の大事な指名だけど、凄いの言葉に尽きる。
２）については、ザバ氏とB案の建築家が云っているから、ほぼそうなんだろう。
エンブレムの話もあったのに、何で審査委員会の人達はチェックしなかったのか不思議。
彼等もコピーや盗作の中で今の立場を築いたのか、ずぶの素人か、無能力なのか、全てか。
僕らの世代やもう少し上の世代は外国から技術を導入し、それを改善して売り出していたから
コピーや盗作は普通だった。でも、分からないようには配慮したけど。
思い起こせば、IBMから技術を盗み、確か８００億円だったかを支払った事件があった。
当時、２５～６だったが、部長から大丈夫かとか、あれば廃棄しろとか指導されたのを思い出す。
あったんだよね、相手はGEだけど、同僚がMTにいれも持ち帰り。
それを開発費もないので、費目流用して解析して、H８５００（？）かの中で再現、使ってた。
便利なので、棄てないと判断したのは私、黙って見逃したのが部長。
私大卒の私ならその場で首か左遷だろうが、持ち出したのが東大院卒の後輩で、作業にも協力。
後で、関係部署に頼み、技提で入手したけど、当初のままで使用。
以来ずーと、社内使用だけで、社外秘。今も使っているかも。
テレビのコメンテーターが、ザバ氏の指摘を無視して押し切れと述べたが誰も
異論を唱えなかったので、今も脈々と流れている血かなと思った次第。
欧米人から見たら、異質だろうなと思う。
案外、日本人の体質なのかな。
それで、身辺整理も急いでいる所もあるのだ。
話がそれだしたので止め、色々と思い出して色々と書いてしまいそう。
大成建設の技術者や会長の気持も分かるが、オリンピック関係なので不味いんじゃないかという意見。
