嬉しいようで残念でもある。
理由は家の存続のために、違憲判決がでたら妻の苗字を結婚前に戻そうと話していたし、
2人の孫の名前を妻と私の苗字に変える事を娘と旦那にお願いしてみようかと話していたのだ。
旦那の方は弟にも2人の子供がいるので、旦那の苗字と妻の方の苗字に分ければ全て上手く行く。
旦那の弟の奥さんには兄がいるのだが、独身で、名門が断絶してしまうのだ。
買い物から帰宅した妻に最高裁の判断を伝えると、残念ねえ~~~という返事。
どうせ後、10年ぐらいで我々死んじゃうから、無駄なことと云う。
孫もどんな大人になるか分からないからね~~~~だと。
今日の朝、中高年の婚活を報道していたので、がんばるぞ~と言うと笑ってた。
加藤茶、上原賢の例もあるから、分からんぞ~というとむくれた。
体力もないし、余分なお金もないから無理なのは分かっているのだが、考えること事態が嫌らしいな。
娘は3人目を産むことに抵抗は無かった感じなのだが、3人目を養子に貰おうと妻に話した途端に
3人目出産という話は出なくなった。
夫婦別姓禁止が違憲なら養子なんて手続の要なして、実現できたと思うので非常に残念なのだ。
嬉しいというのは、こういう事をすると家族の繋がりは分からなくなるのは当然で、それを防げたのかな
という喜びだ。苗字というのは神聖なものだと思うからだ。
江戸時代はどうしていたのだろう。
苗字のある者は、嫁にくると東村田何がしと変わっただろうし、苗字がない人も、嫁に来ると
太郎長屋の花子から旦那の住んでる横丁長屋の花子に呼び方が変わったと思う。
この考えが合っているなら、結婚した女性は江戸時代から結婚すると呼ばれ方が変わったとなるんじゃないか。