HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

人を守る?、どうやって

暇で暇で、最近はWEB三昧、本当は出かけたいのだが、体力が頭脳が激しく減少。

老いるってきういう事かと実感、後悔先に立たずってことなんだろう。

さて、

”僕は自衛隊に「人」を守ってほしいと思う”
http://blogos.com/article/111506/

というブログを読んだ、筆者は凄く変った人だという印象、なんと云うか突込み所満載のブログ

を書いている、私のと同じ程度なのが面白い。

>9条はいささか「現実的ではない気がする」のです。その意見についてはどう思うのでしょうか?

私、平和をのたまわる分けではないが、憲法なんだから現実的でないのは当然と思う。

法律だって現実的でない条文だってあるでしょう。

例えば、道路交通法の速度制限、必ず守るって人は、路上教習中の人だけと違います?。

福井地裁のもらい事故なのに被害者に損害賠償をしろという判例、おかしいと思う。

裁判員裁判の判決を高裁、最高裁がひっくり返すなんてのもおかしいと思う。

いろいろと有るだろう。

憲法9条が、外国人から日本人の命を守る最良で最高の武器なのは明らかなんじゃないか。

アメリカなんて、世界最高の軍隊をもってても、アメリカ人の命を守りきれていないのが傍証だ。

9条ではテロを防げないという意見のようだが、そんなことはないんじゃないか。

テロリストと国の戦いという見方を筆者はして、9条ではテロを防げないという意見のようだが、

がん検診は不要といっているようなもので、何とも馬鹿らしい。

確かに、がん検診でガンを見つけても、ガンが治癒できない病なので、やがては死ぬという考えに

立てばその通りだが、寿命が1年でも延びるのは嬉しいと思うのが私の考え。

9条で、テロリストを作らなければ、テロには積極的には遭わないが、巻き添えに遭うことは防げない。

9条がテロリストを作らないのは、他国で武力を行使しない、できないから。

凄い抑止力だ。

周辺国におかしい国が2~3あるが、そこから攻撃を受ければ、どうどうと戦えばよい。

嘘か真かは分からんが、個別的自衛権はあるらしいから、戦えるだろう。

最後に、人を守るのは警察、国土を守るのは自衛隊保安庁

自衛隊が人なんて守ってたら戦えない。

平時のお題目としては正しいけど、戦時には自衛隊が人なんて守ってたら戦えない。

人=国民、敵、隊員、他国の国民

こんなことも分からんのかな。

集団的自衛権がないと国民が守れないなんて、詭弁。

例えば、暴漢に襲われ、当事者と警察が暴漢とやりあっても良いと思うが、

警察と当事者が暴漢と戦っているのを第三者が手助けするのは許されるのだろうか。

許されるのであれば、集団的自衛権もありと思うが、現実は、第三者が暴漢を殺せば、殺人罪で起訴

されると思うんだがどうなのだろう。

義を見てせざるは勇なきなり(漢字は??)とは云うけど・・・・・・。