堀江貴文氏、借金までして進学することに疑問。「そこまで価値のある大学なのか?」
http://news.livedoor.com/article/detail/9523867/
500万円以上の借金を造り、学士の資格を取って何が得だとも思う点はあるが、
大学卒の資格は持ってた方が得だと思うし、そういう雰囲気の中に浸かるのも重要だ。
特に、大学全入時代なら、学士の資格は必要条件だろう。
昔とちがい十分条件でないのは分かる。
堀江氏が出たのは、東大文学部、で、起業したのがIT会社。
大学の直接的な勉学がIT会社の起業に結びついたとは思えない。
多分、仲間との情報交換や遊びのなかから、知りえた知識から起業に至ったと想像する。
そうは言っても、奨学金等で500万以上の借金を作るのは、どうかとは思う。
もっと身の丈にあった学生生活をするべきだろうとは思う。
身の丈にあった学生生活とは、自宅通学、アルバイト、学費の安い大学選択、交友関係だ。
就職もそうで、一流企業でないと、自分の好きな職業でないと、何て選り好みなんてしていたら
借金なんて返せない。身の丈があるということだ。
下の方の大学という表現も捉え方が難しい。
例えば、徳島大学なんて東大から比べたら下の方の大学だが、ノーベル賞を貰ったり、超一流
社長になったりする人がでている。
確かに、1人、2人素晴らしい人がでたから、それがどうだと問われれば、そうかも知れない。
しかし、世界ランキングから見れば、東大も下の方だろう。
堀江氏の発言を好意的に獲れば、確かに、アフファベットも、九九も出来ないような大学生が
多数を占めるような大学に借金までして進むのは無駄な感じもする。
しかし、その中で一芸を磨ければ、それは貴重な学生生活だろう。
それと、大学進学率が低い国へ行くと、低い大学卒でも効果絶大だよ。
出来ると思われて困ることもあるかも知れないけどね。