フランス国立保健医学研究機構(INSERM)の主導で富士フイルムホールディングの「ファビピラビル」
英オックスフォード大学は米バイオ医薬品会社キメリックスの「ブリンシドフォビル」
ベルギーのアントワープ熱帯医学研究所はエボラ熱から回復した患者の血液を使用
の臨床試験が12月よりギニアのゲケドゥで実施される。
2つの薬が効果があり、回復した患者の血液も治療に有効であることを祈る。
この治験は9月頃からやるやると言われてきたし、ファビピラビルは11月中から遣ると
云われていたのがのびのび、今回は伸びないのだろうか。
先進国で二次感染が生じて、遣る決断を誰かがしたのだろう。
どういう患者に治験するのだろう
・発病直後の患者
・大分進行した患者
・もう駄目だと思われる患者
・感染をしたと疑われる患者に予防薬として服用させる
対処療法に当たる医者の技量や知識に大いに関係してくるんだろう。
しかし、動きが遅い。
効くことが期待される薬があるなら、国に認められていないから服用させられないなどと
云わずに、どんどん飲ませばいいと思うんだけど。
保険が適用されないから飲ませられないなんて事はないよね~~~~。