HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

話題の集団自衛権

話題の集団自衛権

集団自衛権の発動は宣戦布告相当だというのが私の見解。

宣戦布告をしたら駄目だというのではなくすべきというのも私の見解。

奇襲攻撃は有利だろうが、避けるべきだというのも私の見解。

遣られたら遣り返す必要があるというのも私の見解。

戦争は何でもありだという発想も併せ持つのも私。

だからといっても、戦争は極力避けるべきと言うのも私の考え、例え、民間人が数十人死んでも。

こういう考えの者から見ると、集団自衛権の発動ができるかできないかなんて議論は茶番。

今日の朝日新聞に、朝鮮半島有事の場合、避難する日本人を載せたアメリカの飛行機、艦船を

護衛するのに集団自衛権の発動が云々と書かれていて、アホかと思ったし、自民党は当てにならないと感じたのだ。

その理由は、韓国から避難するのに何で自衛隊の艦船や航空機を使わないのだと言う疑問。

使わない根拠は何かあるのだろうが、戦時だろう、何でもありだろうし、危険が身近に迫るまで避難しな

かった日本人など見捨てろという意識もあるのだ。

昔、トルコから日本人が避難するのに、トルコの航空機を使った事がある記憶があるが、

これほどの距離があればいたし方ない感じもするが、韓国からの距離でそれは無いだろう。

集団的自衛権を発動するための、理由なんっだろうが、それにしてもそういうことを理由にするお粗末さ。

もう一件は、アメリカに向けられたミサイルを迎撃するために必要という理由だが、これは逆にすばらしい。

ミサイルがどこに向けられて発射し、どこに着弾するかが分かる能力があるという事なんだろうから

すばらしい、大したものだと思う。

まさかと思うが、北朝鮮が脅しに太平洋に向けて突然発射したミサイルを迎撃することってないよねという疑問

もあるが、あれば宣戦布告相当だろう。

ともかく、国家が戦争すると決めたら、何でもありだろう。

何でもありでないと勝てないのと違うか。

数年前か、戦時補償法(名前は違うかも)の法律がないと、戦えないとか、後日保障がもらえないと

話した人がいたが、この人の戦争感てなんだろうと当時おもったけど、戦争をゲームのように考えて

いる、そう考える必要もあるんだけど、恐いね、我々一般人には。

例えば、朝鮮有事で、集団的自衛権発動で何人が死に、集団自衛権がなければ何人死ぬのかな。

集団自衛権発動で、死者が1000人減るとか、発動なしだと2000人死ぬとかという予測はあるのかな。

アメリカ軍の死傷者数もありなしでどう変るんだろう。

アメリカ側の予測、日本側の予測、これで効果の程が計れるんだけど、数値を知りたい。

集団的自衛権に効果・効率というかそういう事を考えること事態が不遜なのかな。

様は観念的なもので、あれば便利になるかもという程度のものなのかな。

結論的には自国ぐらい自国単独で守れるようにするのが、戦後何たらからの脱却だと思う。

私?、核武装に反対ではないし、憲法改正に反対でもないけど、平和憲法はあってもいいと思う。

法律があろうが、憲法があろうが、最後は指導者の覚悟、そういう意味でも何でもあり、戦争では。

最後に、解釈改憲には反対。

矛盾する考えか!?。