HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

停電で営業中止

16時半すぎに停電、それも瞬停でなく、18時まで。

原因は落雷なのだろうが、復電しないのが不思議、更に不思議なのは周囲の家々には電気が

点いている所もあり、信号も作動、なのに我が施設が停電し、復旧しないので、焦った。

変圧器が死んだのかどうか凄く不安だったのだが、確認のしようがない。

メイン電源が6000Vなので触るなという指示あり、200Vでも触らないので、触れる分けがない。

ジーゼル発電機が廻っているが、こんなに長く回した(回った)事が無い、軽油の量も不安だった。

1ヶ月毎に起動試験はしているが、燃料ゲージは確認してないし、補給したのは何時だったか・・・・・。

機械室で1人でいると不安が増幅するので、フロントで油をうる。

油を売っている間に、ジムのトレーナーに天井の非常灯が全部点いていないとクレームされてしまう。

館内を見回すと、点いていない非常灯多々あるが、暗くはない。

トレーナーには施設運営責任者に伝えると話したが、これが電池式だとは思わなかった。

玉切れにしては多すぎるとは思ったけど。

18時前に、施設運営責任者(課長)が、復電した後で営業できるのかと聞くので、

昇温に2時間ぐらい掛かると話す。

18、19、20時前まで掛かるので、営業は1時間しか出来ないともっともらしい推測を話してしまう。

実際に温度がどのぐらい低下したのか調べようもない(棒温度計で測れば分かるが、そういう心の余裕がない)

ので、上記を即答、早く帰宅したかったし。

仕事より、妻の再診の方が不安、転移でもしてたらアウトだから。

結果は逆流性胃炎という診断で、28日に胃カメラで調べるそう。

支配人も営業中止、入浴中のお客を帰したので、営業継続とは行かないとの判断。

シャワーさえお湯が出ると、営業継続したかったらしいけど、給湯ポンプ停止でお湯はでない。

客も水がでて、駄目だと口々に言うので、

施設運営責任者(課長)は、休館を宣言し、厨房や、清掃が帰宅した直後に復電した。

浴槽の温度は、実際にはどの程度落ちたかの確認はしなかった(忘れてしまった)。

課長が、看板や外灯等々を消灯してから帰れという指示をだし、慌ててしまったのだ。

営業を途中で止めた時、操作しなければならないスイッチがかなりあり、面倒なのだ。

機械室でごちゃごちゃ作業をしていると、課長が来て、タイマーは大丈夫かと聞くので何の話か

ピントこなかったが、翌朝の起動時間を司るタイマーが、停電が1.5時間近くあったので、

ずれていないかという事に気付くのが遅れたのだ。

このタイマーはズレナイのだが、その構造は不明、実際、ずれていなかった。

シーケンサーが時刻をセットしなおしているのかも知れない。

停電中、東電に何時まで停電するのか、問合せるが、返事なし。

保安協会にも問合せるが、返事なし。

ここら辺も休館判断に影響を及ぼしたんだろうけど、課長は社長に怒られるかも。

帰宅準備中、真っ暗な施設に来る客がいるのには、驚いた。

私に何で休みかと聞くので、停電で温泉が冷えてしまい営業困難に陥ってしまった為だと

応えたけど、判断をするのが速すぎたようにも思う。