HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

臨時に営業時間延長だと

今月末の土曜日に営業時間を24時までにするという話が会議ででたと同僚が言う。

この話を聞いた時に、即座にどうやってやる(運転する)のかと聞くが、同僚はポカーンと

するばかり。

そこで、同僚は正月出勤が好きで今年もでたので、質問を変えて、

正月は通常10時からの営業を7時30分に早めているが、これを5時にすると云わ

れても上手く運転できるのか?と聞くが、意味不明の様子。

運転の仕方を知ってるか?と聞くが、返事なし。

これ以上の質問は止めた。

私の認識では出来ない。

どうしても営業したいというなら、

1)源泉かき流し

2)源泉かき流しが出来ないならば、オーバーフローなし

更には、当日はオーバーフロー回収用の濾過器の逆洗なしなら出来る。

上記の条件を受けいれられないというなら、

営業開始時間や終了時間を変更可能とするするPCシステムの修理が必要になる。

現在はこのPCが故障中、リプレース費用が500万円という事で、出来ないのだ。

これのシステムが生きていたら、

営業時間を7時から24時までと変更すればよいだけで、簡単に出来るのだが、金がない。

当然、オーバーフロー回収用の濾過器の逆洗時間を0時以降に直す必要はあるが、

これもPCがあれば簡単。

しかし、だれがそういうアホな事を提案したのだ、提案してなくても事前に相談があれば、

難しいと伝えたんだろうか、それとも、本当に突然かな~。

確認したいが、施設運営者を詰問する形になり、大声を出しそう。

本部長から叱られたばかりなので、不味いと思うが、ほっといて良いのかな。

役員会に諮るそうなので、止められない感じもする。

同僚、新人にやらすとびっくりの発言、出来るわけがないと応答。

同僚に、貴方にも出来ないだろうと言放つ。

そういうやり方を貴方は教わってないだろうというと、私にそんな細かいことまで教わったのかと

聞くので、教わったと返事。

しかし、もう7年も前の話で、そういう事態はこの7年間1度もなし。

オーバーフロー回収用装置のスイッチの組み合わせを変えれば、PCがなくとも手動で運転

できるのだが、そのパターンに自信が全くないし、教えられたパターンが正しいという確認もない。

実際に使っていたパターンは、

22時30分以降に浴槽の温泉を入れ替える時のパターン、これも使っていたのは5年ぐらい

前だが、これは頭にこびりついている。

あ~どうしよう。

今まで使っている間違いのない知識だけで対応するとすると

1)正規の営業時間終了前に逆洗タイマーをゼロにする

2)正規の営業時間終了直前に濾過器の運転モードを自動から運転に切り替え

3)ジェットとバイブラーの運転モードも1)と同時期に自動から試験に切り替える

4)22時30分までこの状態を保つ

5)22時30分過ぎに源泉タンクモータ停止、2ヶ所の電動弁が開→閉、閉→開に切り替わる

これで、回収タンク用濾過器の逆洗が始まり、その後、源泉タンク内の温泉のろ過が始まる。

約10分ぐらいか。

6)この後に、源泉タンク内の温泉のろ過を停止し、電動弁を切り替えるパターンを選ぶ。

7)源泉タンクモータを停止→試験に替える

8)2ヶ所の電動弁を閉→開、開→閉に切り替える

8)オーバーフロー回収タンクから温泉があふれ出しそうになると、循環ポンプを

停止→試験にして、温泉を源泉タンクに戻す

9)オーバーフロー回収タンクが空相当になれば、循環ポンプを止める

10)8)~9)の操作を24時まで手動で行う

これだと、5)の10分間ぐらいの間に浴槽の温泉が急激にでも減らない限り、客には分からない。

こんな操作、面倒で新人にはできない、我々はアホ臭くてできない。

一番、お金も掛からず、手間も要らないのは

正規の営業時間終了後に

(1)逆洗はしない

(2)温泉の水位は気にしない(22時30分hから24時までの1時間30分だけ)

とすると、簡単でよいのだが、客が沢山入ると、水位が下がるので不味いけど、客ってくるか?。