HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

引渡後(その80);2ヶ月遅れの二ヶ月目点検

6月17日(火)、9時より二ヶ月目点検。

監督は外部を点検してから内部をやるというので、玄関で外部チェックが終るのを待ち

定形シールのめくれを指摘。

本当にめくれて来ているのだ。

監督の目の前で、定形シールを押すと、ぼこぼこ沈み、ぐちゃぐちゃになってしまう。

監督、言葉もなし。

妻が”もう止めな、諦めているから”という。

二段構造の定形シールの1段目が折れているのか、止水シートが無いのか、定形シールの

変形か不明だが、雨水の浸透で鉄の構造物が腐食する可能性大。

妻が言うには、後20年は倒壊せずに持つでしょう、それ以上は生きて無いから不要だと。

私は78歳まで生きるだろうという、根拠は父親の寿命。

故に20年でいいと言い出した。

もう家で悩むのは嫌だそう、寿命がちじむということだろう。

内部のチェックでは

1)洗面所入り口のロック不良を指摘→調整で不良改善

2)階段手すりの接続部のザラザラを指摘(用語が不明)→あきらめ

3)洗面所のノイズをどうするのか詰問→経過観察

4)レンジフードの蓋(ふた)のゆがみを指摘→ふたが落下する事はないというので諦め

5)取り説不足を指摘→貰えることになった感じ

6)台所の床のきしみ、2階寝室のきしみを指摘するが、きしみ再現せず→経過観察

7)HEMSの表示不良(冷蔵庫、電灯)の修正要求

8)風呂ユニットバスに貼り付けられているセロテープの意味を質問→外し忘れだそうで・・

9)ガンロッカーの壁固定の為の下地材のある場所の教示をお願い→下地がある場所が

ないそうで、困った

10)クロスのハガレ→経過観察

をしたが、7)以外は諦め。

7)はクロス、石膏ボードを外してでも、修正するように要求。

監督が言うには、図面通りなので、不良ではないという。

私は図面の不良、その図面を作ったのはトヨタホーム、故にトヨタホームの不良。

図面通りでも、実際におかしいのは駄目だろうというのが私の主張。

台所のある冷蔵庫の使用電力が、リビングの電力として表示されるのは常識的に不良だ

と言うが、図面通りなのでと言い張る、監督。

これは絶対に譲らないと主張したが、トヨタホームに直さす手立てがないのが現実。

裁判する金も時間も気持ちの余裕もない。

ストレスは妻の寿命をちじめる。

夕食後の雑談で、トヨタホーム、冊子では検査を充分にやっているように書いてあるが

実際は何もやってないねというので、ひどいねと返事。

やっと選択ミスを感じたような感じ。