HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

振動大でボイラートリップ

振動大でボイラーがトリップしていたのを、16時のデータ記録まで気付かないというミスを昨日(25日)にやってしまった。

今にして思えば、ボイラー室が静かだったように思う。

ボイラー2台運転で、営業には問題がなかったが、流石に慌てた。

最初は原因が分からず、ともかく、ブレーカーを確認、それがまた配電盤の扉が開かず、焦りまくった。

この扉、元々調子が悪いので、バールでこじ開ける者もいるぐらい、ロック棒が歪んでいるのだ。

ともかく、扉を開け、ブレーカーを見ると、正常だが、一度、オフーオン。

これで復旧と思ったが、駄目。

ここで初めて、振動計を見ると、警報ランプが点灯、これでホットする。

リセットすればいいからだ。

所が、これがなかなかリセットできずに慌てる。

ボックスを叩いたり、揺らしたり、リセットピンを上げたり、下げたりで、何とか、リセット。

これ以前より調子が悪く、業者と交換を検討していたもの。

頻発すれば、記憶に残るが、時間が経つと忘れてしまうし、状況が違えば、考えが届かないか。

これを書く気になったのは、ボイラーの燃料の消費量が通常より少ない事にきずいたからだ。

前日500Lぐらいだったのが、300L、何かおかしいのだが、1台運転ならあり得るのだ。

問題は1台だと発生カロリーが少なく、お客が大勢入ると、温度が下がってしまうのと、万一の事を

考えて2台運転にしているのだが、、、、、う~ん、早番がトリップを無視?????。

いい加減な引継ぎをするとこうなるのだが、、、、何時も適当な引継ぎだ。