噂の!東京マガジンを録画で見せられ、こんなに問題があるから反対だと言われてしまった。
しかい、私からすれば大した問題ではないものばかりで、
1)設置後に日陰になる
2)屋根に穴が空く
3)直流ー交流変換器が大量の発熱をする
4)発電パネルと屋根の間に鳥の巣ができる
特に嫌がったのは2)。
しかし、我家の屋根はコロ二アルで、それを釘で止めるので、屋根の下地のパネル(ベニヤ板)は
穴だらけ、天井裏に入ればすぐ分かるし、他に方法もないと思う。
また、築30年だが、雨漏りは全くなし。コロ二アル板を上手く重ねてあるのだろう。
垂木に太陽光パネルを取り付ける基礎をネジ止めするのだろうが、それは垂木でも野地板でも
雨漏りという点では同じだろうが、強度という点では違う。
我家で、パネルを乗せるのに不安があるのは、雨漏りよりも、重量だ。
下がり棟部や棟のブリキ板が風で飛ぶようになり屋根全体をリフォーム、この時、業者に
野地板のコンパネを取り除き、交換を要求したが、出来ないと言われ、古いコンパネの上に新しい
コンパネを施工してしまったので、屋根が充分に重くなったのだ。
地震で外壁にヒビが入ったのも、それが原因と思っているので、もう重いものを乗せたくないのだ。
そういう意味では、パネルを設置する為に家を建替えたという人も出ていたが、多分、同じ理由で
ないかと勝手に想像している。
妻が反対する気持ちも分かるので、スンナリ見たし、そう反論もしなかったので、拍子抜けの様
だった。
妻も家自体をどうするかで悩んでいるのは分かる。