停電で役立ったのは、写真のランタン。
このランタン、何時購入したかは定かでないが、20年近くは経過していると思う。
どこで買ったか、幾らだったかも記憶にないが、物置にあるという事は覚えていた。
家庭菜園毎に見ていたから。
左側はDietz社製のNo.8という物、右側は三角碑(?)社製の物らしく、made in chainaとある。
物置から引っ張りだして、石油入れたが、芯に火がつかず、往生した。
結局、マニュアルもなにもなく、替え芯もなく、感覚でばらして、セットされていた芯を再セット。
これが大変だった、オモチャのようなきゃしゃな構造で、芯が芯通し(?)に入らないし、
芯を上下する歯車のような物に芯が上手く絡み合わず、往生したが、ろうそくだけでは暗いし
すぐ無くなってしまうし、久しぶりに必死に直した。
Dietz社製の物は上手く点灯したが、三角碑(?)社製の物は煙が多く、多分芯の調整なのだろうが、
結局諦めた。
このランタンは大きくて安定しており、大変便利で、台所、便所、寝室に行くにも持ち歩いた。
しかし、このランタンに妻は点灯できず、ロウソクを希望。
お寺で使っているような大きなロウソクを探せという指令で探していたが、仏具屋にあると
云うので、これから買いに行くが、本当にあるのかな。
確かに、インターネットではあったが、そこいら田舎の仏具屋にあるのだろうか。
燭台もいるだろう。