HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

救援募金へのお返し

日本人からの募金にお返しは不要と思うが、外国からの救援募金には倍返しぐらいしなければならない。

そういう点からあまり外国よりの救援金を受け取るなというのが私の意見だ。

また、お金などこの時点で貰っても意味がない。

日本にはお金や物はあるだろう、それが上手く被災地に回らない所が問題なのだ。

そういう意味においては募金ではなく労力(外国の軍隊等による)を受けるべき、また、政府に能力が

ないなら能力の有る者の支援をこうべきだろう。

例えば、燃料、日本には必要なだけはあるようだが、実際的にはガソリンスタンドでは何時間も並ばなければ

購入できないという現実、食料品、雑貨も陳列棚から消えてしまうという現実がある。

物流と絶対量に問題があるのだ、きっと。

不幸中の幸いというのか、海に面した県には港があるだろうし、壊れていない所も多少為りともあるだろう。

そこに外国艦船により物を荷揚げし、彼らに運んでもらえばよいではないか。

放射性物質が怖いというなら、港に荷揚げまで、後は自治体や地元ボランティアが必要な場所まで

輸送したらどうだ。

当然、労力で支援してもらっているのだから、労力で返す必要がある。

この方が、よいと思うのだが。

アメリカ軍の友達作戦、放射能が怖くて撤退したようだから、労力による支援は無理かな!?。

ま、自前の軍隊が必要だという証左なのだろうが、「死地に向かわせるなら首相ら陣頭に」などと主張する

人がいる自衛隊は所詮張子のトラ、案外というか本当に必要なのは、警察や消防なのかもしれない。

そうはいっても、アメリカ軍が逃げ出す状況下では、自衛隊がそういう意識下にあって当然かな!。

どう考えても、今必要なのは、労力、死を覚悟できる人。

そういう人へのお返しはお金と名誉と尊敬。

外国からの救援募金は、世界からの感謝や賞賛や哀れみとして、そういう人にもらってもらうべきだろう。